アマゾンプライム会員のメリットは?会費はお得か?

アマゾンプライム会員のメリット

アマゾンの有料会員制度、amazonプライム
年会費3,900円(税込)で受けられる特典、サービスは本当にお金を払ってもお得?
プライム会員である私が、他社のサービスとも比較しながら検証してみます。

お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題

アマゾンで販売されている商品で、プライム対応と表示されているものに限りますが、お急ぎ便とお届日時指定便(ともに360円もしくは514円(税込)がいつでも無料になります。
また、コンビニ受け取りやヤマト運輸の営業店などでも受け取れます。

アマゾンでよく買い物をする方には使い勝手があがる嬉しいサービスですよね。

Kindleオーナーズライブラリー対象のKindle本が毎月無料(要Kindle端末)

2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書のKindleオーナーズライブラリー対象のKindle本が毎月1冊無料で読めます。
但し、Kidle電子書籍リーダーもしくはFireタブレットが必要になります。

実際に使ってみると、2万冊以上の和書というのは意外と少ないと感じます。
読みたい本があるとは限らないので、あまりこの特典には期待しない方が良いかな?

会員限定先行タイムセール タイムセールに30分早く参加できる

アマゾンといえばタイムセール。そのタイムセール会場に30分早く入ることができます。

タイムセールをチェックしていると思わぬ掘り出し物を発見することがあります。
通常のタイムセールは、AM12:00スタートですが、プライム会員はその30分前PM11:30に会場に入ることができますよ。

事前にその夜にタイムセールに出品される商品をチェックしておいて、気になるものががあったら、PM11:30にアクセスすればお得にショッピングが楽しめますね。

会員限定サービス アマゾンパントリーを利用できる

2015年の9月にスタートした、プライム会員限定のサービスです。

Amazonパントリーは、食品・日用品を中心とした低価格の商品を1点からご購入いただけるサービスです。 Amazonプライム会員の方であればどなたでも利用できます。 AmazonパントリーBox1箱につき、290円(税込)がかかります。

お菓子や、ドリンク、食品、洗剤やティッシュペーパー、ペットフードなど日用品を低価格で購入できるサービスです。
パントリーBoxと呼ばれるダンボール箱が一杯になるまで手数料290円で購入できます。

100万曲以上が聴き放題 Prime Music(プライムミュージック)が無料

登録されている音楽や、専門家が作成した数百のプレイリストが無料で楽しめます。

が・・・

100万曲といっても曲数は少ないと感じます。

例えば、同様のストリーミング音楽サービス Google Play Musicの曲数は3500万曲とも言われています。

プライムミュージックがあるから、アマゾンプライムに入会するという選択肢は正直無いと思います。

但し、Google Play Musicの月額利用料金は980円。
アマゾンプライムの年会費は3,900円で月額換算すると325円なので、それにメリットを感じられるかですね。

映画もTV番組も見放題のプライム・ビデオが無料

邦画、洋画、日本のテレビドラマ、海外ドラマ、アニメや特撮といったコンテンツを無料で見ることができるプライム・ビデオ。
パソコンでもタブレットでもスマホでもいつでも見ることができるサービスです。
ご家庭のテレビでも、HDMIで接続するFireTVを購入すれば大画面で高画質のコンテンツを楽しむことができます。

しかし、先行するHuluなどの動画配信サービスと比較すると作品数が少なすぎます。
やはり、プライム・ビデオ目当てにプライム会員になるというのも選択肢としてはどうかな?と感じます。

繰り返しになりますが、Huluの月額料金は933円(税抜)です。
アマゾンプライムの年会費は3,900円で月額換算すると325円(税込)ですからまずは対象の動画に自分が見たいものがどの程度含まれているかを見てから判断するのも悪くは無いと思います。

これは、プライムミュージックにも言えることですが、コンテンツ数は徐々に増えていますので。

まとめ 結局プライム会員ってお得なの?

ネットショッピングをよく利用しており、その大半はアマゾンで買っている。
というような方はプライム会員の特典は魅力的で、年会費3,900円分のもとはすぐに取れると思います。

逆に楽天市場やヤフーショッピングを主に利用していて、ストリーミングミュージックサービスや、動画配信サービスは既に他のサービスを契約しているという方にはオススメはできません。

ただ、2015年だけでも、プライム会員特典として

  • プライム・ビデオ
  • プライム・ミュージック
  • アマゾンパントリー

というサービスが追加されたということは、アマゾンが本気で会員の利便性を向上させ、プライム会員の獲得に取り組んでいるという事だと思えます。

今はまだ入る必要がないと思っている方も、今後のアマゾンの動向には注目してみてはいかがでしょうか?

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